ぽてとふらい

"a matter of the will,a quality of the imagination,a vigor of the emotions"

君たちに明日はない

3月は別れの季節。

10年以上会社に勤めていると同期や先輩、後輩と別れる機会がたまにある。中途で入社する人が増える一方、転職or退職する同僚も結構いるのだ。

普段そんなこと考えてもみなかった。と同時に、油断してるといつの間にか退職の連絡が来る。もう既に僕は若手じゃないということなのか。

 電車でこんな↓本を読みながらふとそんな思索にふける。

 主人公の真介はリストラ会社の社員で、いろんな会社のリストラを請け負いながら仕事の意味を考えていく、シリーズ第5弾にして最終回。

第1弾が出版されてからはや12年。その間に時代は移り変わり、相変わらずのデフレが続き、日本全体で迷走することを背景に、仕事の意味を問うシリーズ。

リストラ請負人の主人公が、相手のことを調べつつ、神経を削りながら、どうしていくべきか一緒に考え、最後は本人が仕事の意義を考えつつ回答を見出していくという、もし自分がリストラを言い渡されたらどうしようっていろいろ考えさせられる本。

東京電力やシャープや東芝など、大企業だからといって、いつ何が起きるかわからない時代。そんな背景に合った本なので、ぜひとも皆さんに読んで欲しい。おススメです。

広告を非表示にする